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恋は魔物
どうして、キミのコトを想うだけで
こんなにも胸がときめくのだろうか
どうしてキミのコトを好きだと想うだけで
こんなにも胸が熱くなるのだろうか・・
僕は、この恋に完全に打ちのめされている
自分の心が、うまく制御できないんだ・・
それは
言葉にすれば、たやすいけれど
そんなに甘いものじゃないんだよ・・
何かをしながらキミのコトを考えているんじゃなくて
キミのコトを考えながら、その合間に何かをしてるって感じなんだ・・
たまに、神様を恨みたくなるくらい
キミのコトを
愛している
キミの言葉の一つ一つが
僕の心を直撃する
かなうものならば、キミのすべての言葉に抱かれて
夢の果てるまで眠り続けたい
こんなにも僕を追い詰めるキミを
僕は誰に訴えたらいいのだろうか・・
こんなにも悩ましく、悶え続ける事が恋ならば
僕は近づくべきじゃなかった・・
しかし
神はそれを許さない・
不幸にもじゃなく
幸運にも・・
そして今もこうして・・
憐れにも
キミだけを想う
選択の出来ない恋を
心のどこかで
悔やむとともに
楽しんでいる僕自分に気付く
恋は
魔物
・・
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