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今
僕たちの今は
あの空に向かって
輝いている
互いを想い合う心よ
木立を吹き抜ける
風になれ
この愛を歌にして
あの小鳥のように
冴えずるんだ・・
出逢いの喜びを
尽きることなく語り合い
この広い原っぱのど真ん中で
息も出来ないくらいに
抱き合うんだ・・
何ものにも
僕たちの恋は邪魔させない
キミを抱くことが
罪だというのならば
僕は甘んじて
その
罰とやらを受けよう・・
キミを失うくらいならば
僕は全世界を敵にまわす
勝ち目のない戦いだって
構わないさ・・
僕が戦うのは
キミへの愛を貫く
僕自身だけなのだから・・
愛の殉教は
望むところさ・・
愛してるって言わせて・・
キミの名前を尽きることなく
呼ばせて
僕のこと
愛してるって
繰り返し
叫んで・・
もう我慢できないんだ・・
僕が君自身に
ならない限り
我慢できないんだ
・・
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