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詩
僕が君を想う時
魂は静寂の中に身を委ねる
心の宙から湧き上がる詩こそ
僕のすべて
愛する
たった1人の君の為に
僕は魂の歌を奏でるんだ
耐えきぬほどの想いを
試練の炎と受け止めて
僕は
僕にしか見えない愛を奏で続ける
蒼い霧の彼方から
この姿を現せる日が来るまで
僕は言葉で君を抱くから・・
狂おしいほどの君への憧れは
まるで月に光を閉ざされた陽の如く
黒き炎となって燃えあがる
君の髪をこの手で触れられるよう
僕は、すべての祈りを込めるんだ・・
愛ゆえにこの身を焦がされる
今、この時こそ
僕の証明・・
君はそのすべてを受け止めて
僕の詩に耳を傾けるんだ・・
神々の黄昏に
二人の凱歌を
奏でられる日まで・・
・・
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