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僕が君を想う時 魂は静寂の中に身を委ねる 心の宙から湧き上がる詩こそ 僕のすべて 愛する たった1人の君の為に 僕は魂の歌を奏でるんだ 耐えきぬほどの想いを 試練の炎と受け止めて 僕は 僕にしか見えない愛を奏で続ける 蒼い霧の彼方から この姿を現せる日が来るまで 僕は言葉で君を抱くから・・ 狂おしいほどの君への憧れは まるで月に光を閉ざされた陽の如く 黒き炎となって燃えあがる 君の髪をこの手で触れられるよう 僕は、すべての祈りを込めるんだ・・ 愛ゆえにこの身を焦がされる 今、この時こそ 僕の証明・・ 君はそのすべてを受け止めて 僕の詩に耳を傾けるんだ・・ 神々の黄昏に 二人の凱歌を 奏でられる日まで・・ ・・ image=451648981.jpg
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