6人が本棚に入れています
本棚に追加
？[・・・・えるか？]
やっぱり 聞き間違いじゃない
クロード[誰かいるのか？]
？[聞こえたか ならば こちらへ 来てもらいたい]
そう 伝えると クロードは 何故か 視線を 右に 移す そちらに迎えと 言ってるかのように
クロード[あっちか]火を消して 視線を向けたほうに 歩いていく
クロード[しかし、行き止まりじゃないか]
そう言うと 木で 塞がっていたものが 急に開いた。
？[さあ こちらへ]
クロードは 言われるがまま 入っていく
クロード(何故だろうか この声を聞いて不思議と 不信に思わない)
入った瞬間 森は 道を塞ぐ
クロード[逃げることは出来ないということか]
クロードは 道を進む
しばらく すると
古びた 建物が見えてきた。
？[さあ その中へ 入るのだ]
クロードは 言われるがまま 建物に入る
クロード(よくみると柱や壁に なにやら 文字が 書いてある どうやら 神殿のようだな)
館に 入り しばらく 言わた通りに進んでいくと あるドアの前に辿り付いた
クロード[ここか]
？[さあ 中にはいるのだ。]
クロードは 両手でドアを押すと 思ったより 軽く開いた。
クロード(デカイドアのわりには簡単開いたな)
クロードは 中に入り回りを見回す が 中央に 剣が 刺さっている以外 なにもない ただ 剣が 刺さっている 回りには 先ほど壁などにあった 古い文字らしきものが あるだけだった。
？[さあ、剣の前まで行くのだ]
言われるがまま クロードは 剣の前までいく
クロード(なんか嫌な予感はするんだけどな、でも不思議と大丈夫な気がするんだよな 何故だろう？]
クロード[これを抜けばいいのか？]
？[そうだ]
クロードは 刺さっている剣を 両手で 持ち 抜きにかかる
すると 思ったより 簡単に 抜けた
クロード[おい、抜いたぞ これでいいのか？]
？[ハハハっ抜いたなご苦労だった]
クロード[なに～！？]
すると 抜いた剣から禍々しい 気が 剣の回りに現れ 空中に放たれた。
？[やっと 封印から解かれた 貴様のおかげでな]
クロードは 空中に浮かぶ 禍々しい気を見て
クロード(やっぱり 罠だったか 封印ってことは 俺は 厄介なものを 解いてしまったってことか)
クロードは 鞘にしまった 剣を手にかけようとするが
最初のコメントを投稿しよう！