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雅「そう…ほら水着、タオルとかはあるから準備したら来な」
俺(結城)「もう行けるよ」
雅「じゃあ行こう」
俺(結城)「あぁ」
・。・゜*†*・゜。.゜
雅「今から地下の本部に行くから、五十嵐って呼ばないで。私は白狐だから」
俺(結城)「地下!?……本部って地下にあるのか…」
雅「えぇ」
俺(結城)「すげぇな………」
長い廊下を歩いて行くとエレベーターに着いた。
館にエレベーターってあるのか…
エレベーターはアンティーク風で古い感じだった。
雅「さぁ乗って」
俺(結城)「あっ…あぁ…」
俺は恐る恐るエレベーターに乗った。
こんなアンティーク風なエレベーターは初めて乗る…。
俺(結城)「すげぇな…」
雅「凄いでしょ?」
俺(結城)「おぉ…」
雅「あっついでにボスに挨拶しなくては…」
俺(結城)「ボスってどんな人?」
雅「馬鹿」
俺(結城)「えぇ~…」
『ボスを馬鹿呼ばりしていいのか……』
雅「眼鏡かけてて、顔はカッコいいけど、性格が……」
俺(結城)「ふ~ん…」
エレベーターが止まった
雅「ほら着いた。さぁ行こう」
俺(結城)「あぁ」
俺は五十嵐についていった。
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