~転校生~

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・。・゜*†*・゜。.゜ ホームルームが終わり、5分休みになった。 この時間は皆、転校生の話に聞きに、例の和風美人(見た目)の方に……… 行かない(笑) 当たり前だ。 あんな冷たい感じな人と極力関わりたくない。 ………っと思うのは俺だけか?(´Д`) 和風美人(見た目)は本を読み、なにやらノートに書いていた。 なんだ、結構真面目だな。 俺が見ていたら… 智「なんだ?結城?女子に興味ないくせに……………」 俺(結城)「興味ないくせに?」 智「………………何て呼べばいいんだ?あの転校生のこと……」 俺(結城)「五十嵐でいいんじゃないか?」 智「じゃあ五十嵐で…女子に興味ないくせに何見つめてんだ?( ̄ω+ ̄)ニヤニヤ」 俺(結城)「いや、意外に真面目だったから」 智「いや、お嬢様なんだから真面目だろう?」 俺(結城)「そうとも限らんと思う」 智「…………」 俺らが話をしていると 雅「如月結城って、貴方?」 和風美人が近づいてきた。 俺(結城)「そうだけど…何?」 雅「…ジー(゜゜)」 なっ何だよ…💦 まじまじと俺のこと見て… 俺(結城)「何?(無表情)」 雅「ジー(゜゜)」 俺(結城)「だから………何?(-"-;)」 雅「フ~ン…まぁまぁ…かな?」 意味深な言葉を残して、五十嵐はスタスタと席に着いて、ノートにまた何やら書き付け始めた。
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