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その後私は、気付くと知らない部屋のベットで寝ていた。
「おー。起きたか。具合はどうだ?」
この家の主と思われる男が私に問いかける。
「はい‥‥貴方が助けてくれたんですか?」
「まぁな。ちなみにここは俺の家だ。傷が完全に治るまではゆっくりしていってくれ。」
「ありがとうございます。えっと‥‥」
「ああ。俺の名前はハルトだ。ハルトって呼んでくれ!それと敬語使わなくていいぞ!」
「ハルト、ありがとう。私はルカ。」
「!?‥‥もしかしてルカ・ミクルか!?」
「うん‥そうだけど‥‥?」
この人は何で私の名前を知っているんだろうか‥‥
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