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そう。俺も生まれた時から目の色が違った。
俺は葵みたく両目ではなく.片目なので.余計気持ち悪がられた。
だけど.親と親戚.生龍を含む一部の人間は.俺の目を綺麗と言ってくれた。
「今は.カラーコンタクトで隠しているけどな」
「……まさか……秀斗君も私と同じなんて……」
「だから何かあったら俺に言えよ?同じ立場なんだから」
「…秀斗君……やっぱり優しいね」
「そうか?」
「うん。前と変わらない」
「ははは…まぁとりあえず教室に行くか!」
「うん!」
葵が微笑みながら返事をしてくれた。
やっぱり葵には笑顔が一番似合うな!
「どうしたの?私の顔に何かついてる?」
「いや.葵の笑顔は可愛いなって思ってさ!」
「ふぇ!?////」
「ほら行くぞ!」
「あっ!待って~!//」
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