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「……どうする?早過ぎだ……」
俺が悩んでいると.後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
「あら?家に何かご用かしら?」
「あ.いえ……(あれ?この人は…)」
「…あなたもしかして……秀斗君?」
「(やっぱりな)お久しぶりです。綾乃さん」
この人は.葵のお母さん…というよりは.お姉さんにしか見えない……
「相変わらず子供が二人いるお母さんには見えませんね」
「そう?もう36歳よ?」
これで36って……見た目は20行くか行かないかぐらいに見えるんですが!?
「まぁ.とにかく上がりなさいな。奈津美もいるわよ?」
「久しぶりだから緊張する……お邪魔します」
そして俺は.葵の家に足を踏み入れた!
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