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「不知火君すごっ!!それもうモテモテの領域を越えてるよ!」
「いや.秀斗は俺以上だぞ?」
「俺そこまでモテないよ」
「よく言うよ.笑顔一つでクラスの女子を全員落としたくせに」
「まぁその話しは置いといて.早くクラス表を見にいこうぜ」
「だな」
「うん!」
………
「なん……だと……?」
「いや~綺麗に別れたね~」
クラス結果は.俺と葵ちゃんが三組.生龍が二組という結果になった。
「っていうか隣のクラスだから別にいいか。じゃあ俺はクラスに行くな~」
そういって.去って行く生龍。
「じゃあ俺達も行くか」
「うん」
初日は安心して学校生活が送れると思ったが.無理だった。
「ねぇ.あの女の子目の色が青だよ」
「本当だ.気持ち悪い……それよりあっちの男の子はかっこよくない?」
「あ.私のタイプ~!」
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