プロローグ

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~氷帝学園中等部男子テニス部部室~ 跡部「アーン………なんだ忍足、岳人」 侑士「ちょっと相談したいことがあるんや」 跡部「なんだ?」 岳人「ほら、前に慈朗が寝てばっかでいるから、後輩に示しがつかねぇとか部活の士気に関わるとか言ってただろ?」 跡部「あぁ、言ってたな…それがどうした?」 岳人「それで俺達考えたんだ!」 侑士「慈朗が前々から言っとったボレーのスペシャリスト・丸井ブン太って奴と試合させてな?刺激を与えたらええんとちゃうかなって思たんや」 跡部「ほぉ……」 岳人「なっなっ!いい考えだと思うだろ?」 跡部「確かに………………いいだろう。立海との合同練習でも考えるとするか」 侑士「立海にはアイツもおるしなぁ」 跡部「あぁ、連絡してみるか」
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