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「おはよう朝から壱哉に会えるなんてひょっとしなくても運命だね!壱哉今日も閉じ込めたいくらい可愛いね好きだよ」
「おはよう愛羅今日も病んでるな」
「俺の場合は壱哉にだけだから健全だよ、それよりパスポート持ってるかな、今すぐ同性愛が認められた国で結婚しよう」
「辞書やるから健全調べてこい」
「まあところで壱哉、俺少し怒ってるんだけど」
「……………………なんで」
怒らせるようなことしたか俺。思い出せ俺。もし思い付けば逃げろ俺。
まてまてまて、昨日は色々あったけどそのときの愛羅は普通(異常だけど通常運行)だったし、今日の朝に至っては刹那としか話してない。
つまりなにもしてない!!!!
てか何かしてても絶対俺は悪くない!!!!!!!!
「もしかして思い当たる点がないのかな?壱哉。俺が何で怒ってるか分かってないの?」
「」
何故こいつの凍りついた笑顔での冷えた声はこんなにも悪寒がするのだろうか。
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