序章

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ここ、カラー王国は、魔術の国。 その昔、時の王は国の東西南北の地方を治める貴族を四大貴族とし、各貴族達に色の名を与え、庶民に同じ名を名乗る事を禁じた。 政治は貴族だけではなく庶民へも参加の道を開き、有能な人材が登用された。 王家直轄のギルド、[ロザリオ]には、零番隊から十番隊まであるが、零番隊のみ存在自体が謎に包まれているのだった。 その隣にあるカラー王国最大の魔術学園に入学する少年は、叫んだ。 僕は平和を見つけてやる!!と。
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