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赤髪に蒼い瞳をもつ、長身の男
「…」
「!」
その気配をライムは感じ取り、部屋の外へと出、周りを見た。
しかし、何も見当たらない
「…気のせい…か?…でも、この感じ、俺と同じ…」
「ライム?」
「っ!?あ、ルル…」
「どうしたの?」
もう一度外を見てみたが、何も感じなかった。
「…何でもねぇよ」
「そう?無理しちゃ駄目だよ?」
「おー、少し休むよ」
この胸に沸き上がるモヤモヤに気付かずに、休養に入った。
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