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惨劇から数時間、目を覚ますと。
(…ここ…どこ?)
そこは室内。
造りは、自分が住んでいた城とは違うが、豪華な造りだった。
?「あ、目覚められましたね!」
暫くぼんやりと今の現状について考えていると、1人の女の子がやってきた。
水色の髪の、年も近そうな女の子が心配そうに覗き込んでいた。
?「具合、悪いんですか?」
「…大丈夫…だよ」
?「…本当に大丈夫ですか…?今、先生をお呼びしますね」
そう言い、またどこかへ走っていった。
、
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