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そうして時が過ぎ-----
仲の良いママさん友達に、にぃの学ぶ事に対しての理解力の乏しさを相変わらずふと思い出しては相談しながら
気付けば残り数ヶ月で卒園です。
ピアノを習っていた にぃは、この頃から少しずつ難しくなっていくピアノに、必死で向き合っていました。
私が悪かったと、ただただ反省するばかりのピアノ教室。
知識の無い私と、聞いても理解するまで時間が掛かる にぃ。
ケンカをしながらも毎日頑張って練習していました。
一緒にレッスンを受けているのは、理解力は有りしっかりしてるけど練習をしない サツキちゃん。
ゆっくり進む2人のペース。
そんな2人に、ちょっぴりやる気の無さそうな真子先生。
ピアノ教室はカリキュラムがあり、それに沿って進んでいたから、にぃもサツキちゃんも真子先生も…思惑は違いながらも、さぁ大変💦
私は出来ない焦りから、キツく当たる事も増えていきました。
『何で分からないんだろう?
この子には、どう伝えたら理解して貰えるのだろう…』
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