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毒舌side 「ゲホゲホ…ッ」 誰かの咳で目が覚めた。 り「ゲホッハァハァ…ッ」 隣のりょうすけをみると苦しそうにしていて寝ぼけていた頭が一気に覚醒した。 ち「りょうすけ?!」 慌てて駆け寄り、額に手を置くと焼けるように熱くなっていた。 ち「あつっ!」 り「ハァハァ…ゆ…り」 ち「大丈夫?宏兄呼んでくるね」 り「やだ…。ハァ…行かな…で」 ち「でも…っ」 り「ひとりハァハ…ッや」 、
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