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ゆうりとお母さんの距離が近づくと、ゆうりはしゃがみこんでしまった。
ち「ハァハァ…ッ」
過呼吸だ。
急いでゆーりに駆け寄る。
や「ゆうり!大丈夫だよ」
ち「触ら…ハァないで…ハァハァ」
や「ゆうり今触ってるの宏兄だよ?」
ち「や…ハァハァッやめて…っ」
完全にパニックを起こしてしまったゆうりを無理矢理抱っこしてリビングに連れて行く。
や「あの!今日はお引き取りください」
そういうと、お母さんはしぶしぶと帰って行った。
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