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リビングに戻ると、いつもの騒がしさはなくシーンとしていた。  りょうすけのあんな話を聞いてしまえばこうなって当たり前だろう。 誰1人喋らない。 無音な時間が続いた。 そんな沈黙を破ったのは、さっき過呼吸をおこしたばかりのゆうりだった。 ち「あのさ…、りょ…すけのこと今ま…で、通りに接してあげようね…」 まだ苦しそうな声で話すゆうり。 あの2人はいつも一緒にいる。  だからこそお互いなんでも知っているのだ。  ひ「おう!もちろんそのつもり」 そう言うとゆうりはニコッと微笑んでまた眠ってしまった。  過呼吸は体力を凄く使うと聞いたことがある。 はやく元気なゆうりに戻りますように。 、 遅くなりましたが あけましておめでとうございます! 本当ノロノロ更新ごめんなさい。 このお話の流れは最終回まで決めてあるんですが、次に今この状態からどう繋げたらいいのかわからなくて…つらいです!笑 そろそろあの作品が 復活するかも…ですよ!(^o^) 2013.01.13 侑愛 、
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