小鳥と空

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小鳥が飛んできて 目の前に止まってきた 柔らかそうな羽を揺らし 何かをついばむ 手を伸ばすと少し近づいきた けれどすぐどこかへとんでいってしまった 雲と見分けることもできないくらい 白い君とのそんな出会いと別れ
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