第四話 希望

20/36
前へ
/131ページ
次へ
慎「…わかった…風見、気をつけろよ。」 由「わかってるわよ。それじゃあ見つけたら連絡するわね。」 そう言い、由奈はミーティングルームから出て行った。 凉「さ~て、それまで俺達はいつでも出撃できるように準備をしとくぞ。」 凉牙が言うとみんなは準備にかかった。 凉「あれ?今気づいたけど蒼樹は?」 シャ「蒼樹なら部屋にいるよ。」 凉「部屋?何で?」 シャ「なんか一人で考えたいだってさ。」 凉「考え?(考えって何を考える事があるんだ?)」
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

114人が本棚に入れています
本棚に追加