第四話 希望

21/36
前へ
/131ページ
次へ
蒼樹の部屋 蒼「……」 蒼樹はジョーカーメモリを見て考えていた。 蒼「こいつが使えなきゃ…仮面ライダーになれねぇ…今の俺は…何もできないのかよ…」 仮面ライダーになれない今の自分で考えていた時だった… ガンガン 蒼「?…何だ?」 部屋の窓から何か音が聞こえて、 振り向くと… 蒼「スタッグフォン?」 窓の外にはスタッグフォンがいた。 蒼「俺のでもないし…ライトのでもないよな…じゃあこれは一体?」 キュイン、ピピ スタッグフォンは蒼樹に着いてこいと言ってるみたいだった。 蒼「何だ着いてこいって言ってるのか?」 キュイン、ブウゥゥン 着いてこいと伝え、スタッグフォンはどこかへ飛んでいった。 蒼「あっ!おいちょっと待てよ!」 蒼樹はスタッグフォンを追う為に部屋から出て行った。
/131ページ

最初のコメントを投稿しよう!

114人が本棚に入れています
本棚に追加