第三章 迷い込んだ霊
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なんか今日はどっと疲れる日だな。 「爺……ちゃん」 危ういところで呼び変えた。 「なんでこの校舎に入り込んだ?」 「それがのう」 と老人は辺りを見回している。 「この辺りにあったと思ったんじゃが……」 そのあとは、口の中で、モゴモゴと言っている。 なにがだ、ジジイ、と言いたい気持ちを抑えて訊いた。
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