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麻花「それでもたっくんはたっくんだもん！いっしょにいくの～！！！」
拓斗「えっ…？で、でも僕…きゅうけつきなんだよ？麻花のち…すっちゃうかもよ？いいの…？」
うっ…ちをすわれるのはいっしゅんだもんね！たっくんとはなれてるほうがつらいもんね！！だからいいんだもんね！！…ちょっと、こわいけど…たっくんだもん！！
麻花「いいもん！！…ねっ？たっくん、おねがい！！」
拓斗「ん。しばらく、麻花の僕とのきおく、けすね？むかえにいくから、だいじょうぶ！そのときにおもいださせるから！！…それならつれていってあげる」
ほんとうに！？やった～！たっくんとはなれなくていいんだよね！？しあわせ～♪
麻花「まってるね！！ず～っとまってるから！！やくそくだよ？ぜったいぜったいだからねっ？」
拓斗「うん！…またね。麻花……」
あれ…？ぼ～っとする。たっくん…？きおく、けしてるの？だいじょうぶだよね？またあえるよね？たっくん…
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