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ピクシー
「………アレ?」
ピクシーは拍子抜けした。サイファーとの死闘の末、機体の弱点を衝かれたピクシーは死を覚悟し、目を瞑った…まではいいのだが…。
ピクシー
「なんだこの状況…」
目を明けたら竹林のなかで仰向けの状態だった。
ピクシー
「アヴァロン…じゃなさそうだな…そもそも竹林なんて初めてみた……」
結論
ピクシー
「オレ死んだんだな…」
ピクシーにとって自分の命は軽いもの。あっさりと死を受け入れることができる。
ピクシー
「サイファー…今頃何してるかなぁ…?」
などと考えながら、少し辺りを散策してみる。すると近くから聞きなれたヘタレ声が聞こえた。
ピクシー
「!?…PJじゃないか!!」
PJ
「…!?…なんだピクシーじゃないっスか…おどかさないでくださいよ…ってアレ!?なんでピクシーがここに!?」
ピクシー
「そのセリフをそっくりそのまま返したいトコだが…とりあえずお互いの状況を確認しよう。」
PJ
「把握ッス!」
傭兵説明中…
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