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ピクシーはベルカ戦争のことはなるべく控えながら、今の状況を説明した。そして、自分達が生きていることを確認した。
ピクシー
「遅れたが、自己紹介といこう。オレはピクシー。こいつはPJだ。」
PJ
「よろしく(´∀`)」
妹紅
「私は妹紅…この竹林に住んでいる。もし迷っているんなら案内してやろう。」
PJ
「いいんスか?オレ達みたいな怪しい奴らを…」
妹紅
「確かに怪しいが…悪い奴らではなさそうだからな。」
ピクシー
「…重ね重ねスマンが…病院が近くにないか?」
妹紅
「ケガでもしたのか!?」
ピクシー
「呼吸するたびに胸が鋭く痛む…おそらく…」
PJ
「あ~それ多分肋骨っスね…ってずっと我慢してたんすか!?」
ピクシー
「イヤ…死んだらこうなるのかなぁって思ってな…」
妹紅
{いやいや、そこで気付けよ。}
PJ
「…で?病院はあるんスか?」
妹紅
「病院っていうか…まあ腕は確かだ。そこまで案内しよう。歩けるか?ピクミン?」
PJ
「ぎゃははははは!ピ、ピクミン!?ふはははは!!マジウケル…ひでぶっ!?」
ピクミン改め、ピクシーの助走付の蹴りがPJの鳩尾辺りに炸裂する。
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