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ﾋﾟｸｼｰ
｛…？｝
ＰＪ
「なんかあるんすか？」
ﾋﾟｸｼｰ
「聞くなよ…」
PJは空気を読むのが苦手です。
妹紅
「この先に永遠亭っていう屋敷があって、そこに腕のいい薬剤師がいる。だが屋敷の主人と私は…その…仲が悪くてな…。」
ﾋﾟｸｼｰ
「喧嘩してるﾄｺﾛを見られたくないってか…」
ＰＪ
「喧嘩するほど仲がいいって言うけど…」
妹紅
「喧嘩って言うか…顔を会わせるたびに殺し合ってしまうんだ……。」
ﾋﾟｸｼｰ
「…できればそんなとこ見たくないな。」
妹紅
「だろう？だからココまでだ…。」
ＰＪ
「そーだったんスか…わかったッス。ココまで案内ありがとうございました。今度ちゃんとお礼しにいくっス！」
ﾋﾟｸｼｰ
「あいにく…今は何もできないからな。」
妹紅
「これが私の仕事だ。礼など要らんが…まぁ期待せずに待ってるよ。」
ﾋﾟｸｼｰ
「あぁ、それじゃあまたな！」
ＰＪ
「サヨーナラー！」
…
……
………
妹紅
｛不思議な感じの奴らだったな…｝
妹紅
「…あ！？肝心なこと言うの忘れてた……。」
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