2人が本棚に入れています
本棚に追加
小池「おい 結城」
結城「小池君!今まで隠してた事があるの!だから真剣に答えて」
小池「あぁ・・ 」
結城「私 小池君の事が好きなの」
小池「えっ?」
驚く 小池。しかし 結城は続ける。
結城「私 わかると思うけど なかなか素直になれなくて 怖くて言えなかった。こんな私だけど 我慢が限界だった。だから 今 じゃなくていいから 返事をくれる?」
小池「・・・」
結城「今日は ありがとう!私 もう帰るから おやすみ」
立ち上がり帰ろうした時 後ろから小池が抱きしめた。
結城「小池君・・」
小池「結城!ごめんな!俺もなかなか素直に慣れなかったから・・結城、俺も好きだよ」
結城「本当・・」
小池「あぁ 大好きだよ」
結城「小池君・・」
結城はまた 泣き出してしまった
小池「また 泣いてるの」結城「だって・・」
小池「そろそろ帰らないと危ないから帰るよ」
結城「うん」
結城は 小池を追って歩きだす。
小池「そうだ。結城 ちょっときて」
結城「なんな」
言い終わる前に唇をふさがれた。
結城「小池君・・ありがとう」
小池「さぁ・・今度こそ帰ろうか」
私は 小池君の横を歩く。
いつまでも よろしくね 小池君!
END
最初のコメントを投稿しよう!