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結局、ばしばしと罵声はズボンをはくまで続き、また、元の席に戻っていただくと・・・
「ほんまにねえ・・・あんたはかわいいねえ。あのボケがほんまに・・・ほっといたらよろしいねん」
あっという間にまや可愛らしいおばあちゃまにもどります
自分の気持ちがうまく伝えられないから、暴力や罵声がでてくるのです。
たたかれてもちっとも痛くないんですけどね。
それに、下の部分を他人に世話されるって、嫌だとも思うんです。
それでも、やらなきゃかぶれるし、病気にもなる。
認知しょうがひどくても、プライドは残っているのです。
介助に当たる人間は、そこのところを踏まえてあたらなきゃいけません
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