第弐夜

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歳「待ちやがれ!!」 彼「…そう言われて待つ人、 少数派だと思う。」 平「少なくても数人はいるんだ。」 あれから数日後、 新撰組 vs. 彼方含め3人組の 鬼ごっこが始まっていた。 ??「それに、僕らを止めるなら あの人(バカ)を捕まえた方が 早いですよ。」 ??「気のせいかな?バカって 聞こえたような…」 相変わらずのようで。 彼「 …私達を捕まえるの、 (雅俊さんの黒笑のおかげで) 困難に近い……と思う」 歳「あ"!!?〓」 ??「ちょ、無意識でも 緊急事態でも 一番大切な部分は 抜かしちゃだめだよ!!」 平「…何なのこの茶番。」 気にしたら負けだ藤堂。 彼・??「「つーかいい加減捕まれよ バカ悠貴。」」 悠「最近俺の扱い酷くない…?」 ┗ (TДT )┓=3 走りながら泣き出した"悠貴" 彼「…兎に角、貴方たちに 捕まる訳には…。   彼も、僕らも。」 そう言った彼方は懐から 何か取りだし シュッ Σバンッ 地面に投げつけ 爆発させた。 歳「クソッ…!!煙幕弾か!!」 悠「グェホゴホゴホゴホ!!」← 平「何も見えないじゃん!」 雅「それでは、新撰組の皆さん。」 悠「彼方!俺を巻き込むなよ~!」 彼(無視)「…さよなら」 悠「だから俺の扱い!!(泣)」(T^T) 煙が薄れ視界が開けた時には 既に3人の姿は消えていた。
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