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俺はファンタジー寮の道を歩いている。
学校の第一校舎から約1kmある。
俺は獣道を歩いていた。
「オイオイ、マジかよ・・・・・・」と俺はそう然とした。
目の前には200mを超える岩があった。
「これをどう行けと?」と独り言をいう。
「オイ、貴様!」と後ろから声が聞こえた。
「はい」と後ろを向くと、60代のおじいさんがいた。
「新入りか?」と言われ、首を縦に振る。
「ほおう、俺はファンタジー寮の管理人ポガロ・ルシルファーだ。お前は飛脚術は出来るか?」と問われる。
「いえ、できません。」と言うと
「わかった教えてやろう、小僧」と言われた。
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