第一話 ファンタジー寮

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俺はファンタジー寮の道を歩いている。 学校の第一校舎から約1kmある。 俺は獣道を歩いていた。 「オイオイ、マジかよ・・・・・・」と俺はそう然とした。 目の前には200mを超える岩があった。 「これをどう行けと?」と独り言をいう。 「オイ、貴様!」と後ろから声が聞こえた。 「はい」と後ろを向くと、60代のおじいさんがいた。 「新入りか?」と言われ、首を縦に振る。 「ほおう、俺はファンタジー寮の管理人ポガロ・ルシルファーだ。お前は飛脚術は出来るか?」と問われる。 「いえ、できません。」と言うと 「わかった教えてやろう、小僧」と言われた。
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