2人が本棚に入れています
本棚に追加
「はぁ!」と声を上げ、気合いを入れる。
足になんらかのオーラが纏った。
なぜ、俺がオーラが見えたかなぞである。
「見てろ!」と一言いい、一瞬にして消えた。
「なッ!?どこに行った?」と俺は驚く。
「ここじゃよ~!!」と上から声がした。
上を見上げた。
なんと、岩の上に居た。
「降りるぞ~!」と一瞬にして戻ってきた。
「どうじゃ?」と感想を聞かれる。
「今のが飛脚術?」
「ああ、そうじゃよ!」と言うと
「あ、そういや、お前さん、ワシのオーラが見えたか?」
「はい、青っぽい何かが見えてました。」
「やはりな・・・・・・」
(此奴め、この年にして、ワシのオーラを見るとは・・・・)
「やりおるな、お前さん」
「どういう意味です?」と聞き返すと
「いや、何でもないわい」と一言で答えるつもりがないらしい。
話は戻るが、
「さて、お前さん!飛脚術について教えてやろう!」
「あの、岩の上まで連れっててもらっていいですか?飛脚術はいいので」と言ったが「重いから嫌じゃもん!」と逆に断られた
「ハハッ分かりました!教えてください!」
最初のコメントを投稿しよう!