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<4月13日>
ー教室ー
人前「う~ん?なにこれ!?」と本を読みながら頭を抱える姿があった。
「やっぱ召喚術は無理だな!寝よう!」と頭を伏せ、勝手に召喚術を諦めようとしていた。
「ネェ、君!人前君!」
「はい?」と顔をあげるとそこにいたのは、何とも言えない美しさを保った美女がいたのであった。
「何かお困りなのかい?」と話す。
「はい、実は召喚術がどうやったら出来るか分からないのです!」
「えっ中学生でやってないの!?」と驚く。
「はい」
「しょうがない!このユリ様が教えてやろう!」
「えっいいんですか!?ありがとうございます!」と礼を言い席を立った瞬間、椅子の脚の部分に引っかかった。
ドサッ!!!
(あれ?暗闇だわ・・・・でも何か生暖かい)
ユリ「人前君、人前でもこんなことをやるの?」と人前に言う。
「あっ・・・・・・」
ガララッとドアが開く
「おはよーう!・・・・・・人前とユリ何やってんだ!?」
人前はユリの胸の中に埋れていた。
ユリ「これはその・・・・・//////」
人前「これは・・・・・」人前はテンパっていた
「ぱふぱふやってました!」
ユリ「・・・・・・・・最低!この最低野郎!」と人前に平手打ちをし、教室を飛び出した。
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