第二話 力の覚醒

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<4月13日> ー教室ー 人前「う~ん?なにこれ!?」と本を読みながら頭を抱える姿があった。 「やっぱ召喚術は無理だな!寝よう!」と頭を伏せ、勝手に召喚術を諦めようとしていた。 「ネェ、君!人前君!」 「はい?」と顔をあげるとそこにいたのは、何とも言えない美しさを保った美女がいたのであった。 「何かお困りなのかい?」と話す。 「はい、実は召喚術がどうやったら出来るか分からないのです!」 「えっ中学生でやってないの!?」と驚く。 「はい」 「しょうがない!このユリ様が教えてやろう!」 「えっいいんですか!?ありがとうございます!」と礼を言い席を立った瞬間、椅子の脚の部分に引っかかった。 ドサッ!!! (あれ?暗闇だわ・・・・でも何か生暖かい) ユリ「人前君、人前でもこんなことをやるの?」と人前に言う。 「あっ・・・・・・」 ガララッとドアが開く 「おはよーう!・・・・・・人前とユリ何やってんだ!?」 人前はユリの胸の中に埋れていた。 ユリ「これはその・・・・・//////」 人前「これは・・・・・」人前はテンパっていた 「ぱふぱふやってました!」 ユリ「・・・・・・・・最低!この最低野郎!」と人前に平手打ちをし、教室を飛び出した。
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