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「んん~ッ」
「やっと起きたか。」と先生が目の前にいた。
「巻き込んで済まないな」と一言謝罪。
「今何時です?」と時間を問う
「うむ、1時半だ。」
「それにしても、自分は何時間眠っていたんだ?」と自問自答をする。
「えーと・・・・・・・・4時間半か!」
「いや、正確には1日と4時間半だ。」と冷静に答える
「先生、名前なんでしたっけ?」
「あ、やべお前に教えてなかったけ?」
「よく覚えていません」
「まぁいいや、俺の名は神山春水だ。えーと、教科は保健だ。宜しくな」とニヤッとしながら言った。
「はい!」と返事する。
「もう一つ質問いいですか?」
「ああ、いいぜ」
「田邊君どうなったんですか?」
「ああ、彼は寮で1ヶ月謹慎生活だそうだ。5月には戻るがな」
「いえ、そっちの方じゃなくて、あの『ボルテックス』とか叫んじゃないですか?」
「ああ、あれは魔術だよ。正確には身体につける武装した魔法、武装魔法だ。」
「はい!???魔法!?あるのか!?そんなもの!?」
「君知らずに入ったの?この学園?」
「はい、」
「おいおい、頭イカれてるぜ!」
と飽きれて言われる
「よし、お前は寮に行く前に連れてくところができた!ついて来い!」と言われた。
PM2:00ー 第一校舎・秘密訓練所 ー
中は白い床に白い壁、
ホワイトボードと新品の机と椅子が1つあった。
「よし、着いた。はい、弁当とお茶。」
弁当を渡された。学食名物の唐揚げノリ弁だ。値段は260円のお手頃プライスレスだ。お茶はそこら辺にある自販機の冷たいお茶だ。
「食べながら聞いてくれ、今から俺がいうことは、これから重要になる。」といい説明をし出した。
「はい!」と弁当を開けながら言った。
「まずは、魔術と超能力とリミッターについて説明だ。」
まずは、魔術についてだ、初めに基本魔術となるものが存在している。
それでだ!基本魔術は武空術、打術と呼ばれる素手で相手を倒す術の他に飛脚術、空を飛べる術、などが点在するわけだ。
次に、武装魔法術、防御魔法術の説明だ。
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