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「それで、あんたらはこの事件、俺に一任してくれるのか?」
「敵が身内にいるわけだから、私と姫様以外はそこまで協力してくれる訳じゃないと考えた方がいいわよ」
「なるほどね……」
そうなると……。どうなるんだ?
「うどんげからは手を貸してくれないでしょうね。てゐは……。そもそもあまりここには来ないし」
「うどんげ? てゐ?」
おお、知らない名前が出て来たぞ。ちょっとまとめないとな。えーっと、鈴仙に永琳に輝夜に?
「ああ。ごめんなさい。うどんげって言うのは鈴仙の事よ。てゐっていうのは外の竹林の主ね」
「はぁん。鈴仙のあだ名みたいなもんか。てゐってのは知らんが」
という事は、鈴仙に永琳に輝夜にてゐ。後はそこら辺歩いてるうさ耳の従者? みたいなのと……。
それくらいか。主な人物は。
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