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通い慣れた暗い道のりを 卵が生まれるんじゃないかってくらい背中を丸めて この世の終わりみたいな 顔して歩いてた 目につくのは、灰色と空き缶だけ 温かい光なんて目にも入らなかった あなたが4年間手招きしててくれてた事に 気づけなかった どれだけあなたを 傷つけた? 今、あなたと一緒に肩を並べて 未来を語りながらこの道を通れて 私は幸せです
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