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学校に着いて玄関で靴を履き替えていると
(オマエ・・退屈なのか?俺様が協力してやろうか?)
どこからともなく気味のわるい声が聞こえてきた。
周りを見わたすが、それらしい奴はいない。
「おっす!隼人♪」
今度は聞き慣れた声で自分の名前を呼ばれ、振り向くと茶髪で少し背の高い少年が立っていた。
彼は森中 優。隼人とは幼稚園からの付き合いで仲も良い。
「あぁ、おはよ・・」 僕はとりあえず挨拶を返す。
さっき聞こえた不気味な声が気になるが、とりあえず隼人は優と教室へと向かった。
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