お米【詩】

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夏が終り田んぼには子供の姿がない 新学期始まるこの時期 忘れられた僕ら みんな立派に成長する 成長期かなぁ? と思いつつも周り無関心 生きてる事も死んでる事も 僕らは気にしない 必死なんだ 日焼けした僕らも黄金色に根付く さぁ狩人よ 僕らの道を切り開いてくれ お米と云う僕らの変化 毎日おいしく食べられるのは僕らの思い出 思い出のない僕らは存在しない 必死に生きてんだからね
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