黒幕思考の決闘雑記spec2

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？「…………！………ロ！」

うう……？

？「起きろ！クロ！」

う～ん、後ちょっと……

？「んなのんきなこと言ってる場合か!!」

？「起きないならボクが手伝おうか？

とりあえずは適当に魔法でもぶつけ」危ねぇよ！

？「あ、起きた

……ちぇっ」

なんだよ今の舌打ちは……ってあれ？

ダルクとアル……だよな？

ﾀﾞﾙｸ「他の誰に見えるんだよ……」

ｱﾙ「他の誰に見えるんだかね」

おまえらが僕をおこしたってことは……

ｱﾙ「うん、成功したよ」

ﾀﾞﾙｸ「事情はコイツから聞いた」

そうか……

ﾀﾞﾙｸ「仕方がなかったとはいえ、やっぱり『言ってくれれば良かったのに』と思わないわけじゃない」

……でも、ラムールはともかく、スイやライナを殴るわけにもねぇ……

ﾀﾞﾙｸ「……そうだな

まあ、おまえもいろいろ考えた上での行動だったみたいだし、俺の分は許しておいてやる」

……ありがとう

ﾀﾞﾙｸ「けど、他の奴らから怒られるのは覚悟しておけよ？」

……りょーかい

ｱﾙ「よし、それじゃ始めようか」

ﾀﾞﾙｸ「黒幕思考の決闘雑記spec2」

始まるよ！