プロローグ…

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俺は閉じていた目をゆっくり開けた。 周りは白一色で汚れがない。 何故自分がここにいるのか? それは分からなかった。 俺はそれを理解するために最後の記憶を辿った。 たしか… 朝自宅で起きて朝食をとり、家を出て、通学路を歩いていた記憶はある。 しかしそれから先が思い出せない。 ・
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