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今日の、白河さんの事をすっかり忘れて、夢の中に意識を、手放す。
朝学校に行くと、鳴海君と、白河さんはいない。
「まだ、来てない?」
「違うわ、朝からデート」
「うわっ」
いきなり、耳元に現れた声に驚く。
「あ、茜!驚かせないでよね。」
「それよりいいの?二人の事。」
「昨日、、、私の為にね、図書室来てくれたから、我慢するの、」
「、、、偉い。」
「、、、そんなことない、我が儘だよ。」
「ううん、偉いよ、辛いこと我慢しようとしてる。」
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