用語集1

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ハーケンクロイツ(3P37L) これを聞くと、どうしてもナチス・ドイツのことを思ってしまう人はいるだろう。 だが、それは間違いだ。 元々は、ヒンドゥー教や仏教で用い、吉祥の印でもある卍(まんじ)のこと。 最も古い卍は新石器時代のインドに見られる。 トロイの遺跡でも発見されており、ここを発掘したドイツのハインリッヒ・シュリーマンは卍を古代のインド・ヨーロッパ語族に共通の宗教的なシンボルと考えた。 これが、ヨーロッパの左卍となり、十字架の一表現となったのだと言われている。image=451180075.jpg
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