水無月の恋

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水無月に 涙の雫が落ちる時 今を盛りに咲き誇る 紫陽花の 色の変化を 誰が止められようか 今年もまた 色鮮やかな 紫陽花の 花の上には 虹がかかる 君の笑顔を祈りつつ 僕は空を見上げる 今なら僕はこの腕で 君を包んで あげられるのか.... 青い風が頬を撫で 蒼い時を 駆け抜けて行く ....水無月の恋  
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