灰色の天使
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「灰色の天使。白でも、黒でもなく、灰色の。この目で見たんだ」 彼は云った。真剣な目で、じっと俺を見つめている。 「灰色……?」 灰色の天使。いいイメージは持てないな、と笑う。 「綺麗だったの。とっても」 ほら、あそこにいる。そう囁いた彼の視線の先には、灰色の眼をした少年が立っていた。
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