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リリーはとにかくまずはマルに事情を話すことにした。
「ゴメンねマル・・・あなたはまだ知らないかもしれないけど、私の先輩、とても知りたがり屋なのよ・・・」
「え、え!?」
マルは何が起こっているのかさっぱり分からなかった。だが、取り敢えず彼女がリリーの先輩だというのは確かである。
このままでは何なので一応エミリーに挨拶する。
「あ、どうも、僕は汐留丸男と言います。一応リリーさんと同じ捜査一課に移りました・・・どうぞよろしくお願いします・・・」
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