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自分で自分にツッコミながら、僕は土手の上をふらふらと歩いていた。
「にしても、いい天気だなっと」
足元の水溜まりを飛び越して鼻歌を歌いながら歩く。
「あいむしんかーとぅ~とぅとぅ~とぅ~」
気分が良くなってきたので大声で歌う。人がいないかって?大丈夫だ、誰もいない。
とまあこんなふうに(大声で)歌いながら歩いていた時、ふと上を見たんだ。そこには
こちらに向かってくる
で っ か い 隕 石 が
「わあー隕石だー」
グチャ☆
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