立花帝の皇子達

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立花帝、非常に生真面目かつ潔癖症であり、お気に入りの妻妾にしかお手を付けにはなられなかった。 皇后として立てられた前の真氏長者小野家の娘には目もくれず、愛妾加野の娘との間に第一皇子と、年子の第二皇子を設ける。 他にも皇女あり。 第一皇子、皇后の猶子となる。 他に自らより十五歳程年若い源左大臣の娘との間に第一皇子実弥より三つ下の第三皇子、五歳下の第四皇子、六歳下の第五皇子、七つ下の第六皇子を設ける。
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