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ハルバート「あいつら、大丈夫なのか?」
アンジュ「大丈夫!彼らが腕の立つ人達だってあなただって知ってるでしょ?」
ハルバート「…いや…その」
それは分かっているのだけれど、今はそういう意味ではなくてですね。…っていうかですね?
ハルバート「俺が言いたいのはカイトとルーンがパスカやイアハート達に袋叩きにされないかって意味なんだけど?」
アンジュ「あぁ、そういうことね!大丈夫!パスカやイアハートはとても喜んでいたわ!」
なんだ取り越し苦労か…心配するまでも
アンジュ「これで充分に八つ裂きにできるって喜んでいたわ!」
ハルバート「笑顔で恐ろしい事言うなよ!?あいつら心配になったよ!?」
アンジュ「何か、首輪にリールを着けて行くとか言ってたなぁ。」
ハルバート「何そのペット感覚!?最早、彼女達はあの二人を人として扱う気がないよね!?」
やばいよ…俺、あの二人が心配になってクエストに集中出来なさそうだよ。なんていうか、そばにいてあげたいけどアンジュがなんて言うか、分からないからなぁ。
…アンジュの事だから、共に行動したいと言っても絶対に許してくれないな。
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