『大森林で大激闘!もう俺、親やめていい?』

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ルーン「全く…人が必死に戦っている時に、イチャイチャとマスこきやがって…死ねよ」 カイト「なんか酷いいわれようだ!?」 そりゃ確かにパスカとイチャイチャしていたかもしれないが…しかし、必死に戦っていたならバラバラになんて出来るのか? ルーン「そこが僕の力さ」カイト「お願い!俺の中に土足で入ってこないで!?」ルーン「だ が こ と わ る 」カイト「断るなよ!?」 まぁ、厄介なギガント級のモンスターは倒したからいいけどさ。しかし、やたらイアハートから羨ましげな目で見られるのは気のせいか? イアハート「…ねぇ、ルーン」ルーン「ダメ」イアハート「…………」ルーン「え?イアハート?その拳はごぶぅ!?」 イアハートが何かをいう前に却下したルーンは、血生臭いほどにボコボコにされるのであった。止めるべきなのだろうか…いや、止めようとは思ったが、今止めたらイアハートの制裁に巻き込まれそうだし、パスカも心配そうに見てるし、何よりも普段からハルバートやルーンからの仕打ちを考えたら、いい気味で思い留まった。 そして、再び歩き出した時には俺に首輪はついておらず、ルーンにはボタンを押せば電流がながれる首輪を繋がれていた。
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