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ハルバート「それで…クソッタレのジャッジアライアンスさんが何か用か?」
ユウナ「決まっています…アドリビトムとディセンダー、ハルバート・ルミナシアの抹殺です」
地面を蹴るとともに俺の目の前にユウナが現れた。普通の奴ならいきなりの状況で戸惑って、為す術もなくやられるのがオチだろう。…しかし
ハルバート「お前らの行動はワンパターンだなぁ!!」
ユウナが現れた時には既に体勢を低くしていた。そして、そのままユウナの腹を目掛けて、思いっきりぶん殴った。かなりの力でぶん殴ったので吹き飛んだかと思ったが
ユウナ「………?…この程度の力ですか?」
ユウナは何事もなかったかのように無表情で立ち尽くしていた。…おいおい…冗談だろ?この距離は危険なのでユウナとの距離をとった。
カノンノ「そんな…いくらジャッジアライアンスとはいえ、ディセンダーであるハルのパンチが効いてないなんて…何者なの?」
ユウナ「愚問ですね、カノンノ・グラスバレー…我々は神に近い存在なのですよ。いくらディセンダーと言えど神にはかないません」
ハルバート「神を気取るのもいい加減にしたらどうだ?」
こちとら、いい加減腹が立ってきたぜ。
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